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新型コロナウイルスで消えた需要は、いつか必ず戻ってくる

金融市場

COVID-19、いわゆる新型コロナウイルスの感染拡大懸念はあっても、人はどこかに住まなきゃならないし、何かを食べなきゃならない。そういうわけで、住宅管理を請け負う会社の株価は比較的底堅かったりするし、食品中心のスーパーの株価にいたっては、ずいぶん堅調な動きになっていたりする。

食品スーパー株が軒並み高、食品買いだめ需要や2月期好決算で物色続く 投稿日時: 2020/04/16 13:37[みんかぶ] - みんかぶ(旧みんなの株式)
最新投稿日時:2020/04/16 13:37 - 「食品スーパー株が軒並み高、食品買いだめ需要や2月期好決算で物色続く」(みんかぶ)

しかし、「この先のリターン」という観点で考えると、むしろ現在、新型コロナウイルスの影響でまともに営業できていない会社のほうが、有望なのではないかと思う。

サブプライムローンの破綻が引き金になったリーマンショックと、今回の危機で大きく異なるのは、その構造だ。いまは、世界経済が麻痺しているといっても、その原因は、本来ならあったはずの需要を人為的にストップさせていることにある。需要は先送りになっているにすぎない。いつかはわからないものの、需要は必ず戻ってくるはずだ。

こういう考えから、ホテルを運営受託しているグリーンズを、ちょっと前に買ってみた。会社がこの危機をしのげれば、昨年までと同等の株主還元を再開してくれるのではないか、と思って。期待するリターンは買値の2倍。

時事ドットコム

答え合わせは2年後くらいに。


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